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願い事を何でもいくつでも叶えてくれるミラクルチャーチへ
カルカルから南部へ走り、次の目的地はシマラ教会。
カルカルから車で40分弱くらいでした。
願い事を何でも何個でも叶えてくれるマリア様を奉っている教会です。
本当にいつも願いを叶えたい信者の皆さんで一杯で、資金(って言うのかな?)が潤沢なのかどんどん増築されています。
写真左奥は増築工事中です。
もう十分じゃないかと思うくらい大きいんですけど…
どこまで大きくなるんでしょうか??
教会なので服装は気をつけましょう
キリスト教徒でない観光客でも入って良いのですが、やっぱり教会なので服装の注意が書かれています。
半袖で膝下までのスカートやパンツをはいていればOKです。
万が一ノースリーブを着ていた場合は、ショールなどで肌を隠していれば入れます!
靴はビーサンでも何でも良いみたいでした。
シマラ教会の中の様子
ちょうどミサが始まる時間でした。
天井近くにまつられているのがマリア様でしょうか。
もちろんマリア様像の近くまで行って見る事が出来ますが、やっぱり他の本当に信者さん達とは感覚が違うので、私たちが見に行っても申し訳ないなと言う気になってしまい、ここから眺めていました。
本当に無宗教な私からすると、信じる心とはこんなにもすごい物なのかとフィリピンに来てからいつも思わされます。
マリア様へお願い事のお手紙を書く場所があります
ミサが始まったんですが、ビサヤ語だったのでもう訳が分かりません。
そこで、ほかの皆さんが真剣にミサに参加している間に、すぐ横にあるマリア様へお手紙を書くところへやって来ました。
机の上にボールペン、引き出しの中に白い紙が入っています。
マリア様へお願い事のお手紙の書き方
・何語で書いてもOK。マリア様は全知全能なので何語でも理解してくださるそうです。
・自分の名前はちゃんと書く事
・お願い事は何個書いてもOK
・ただし、誰にも内容を見られないように気を付けて書く事
・お願い事が1つでも叶ったらちゃんとお礼に来ること
書けたら、こちらのポストへ入れます。
甥っ子は2枚書いていたような…
小学校1年生にしてなかなか悩めることが多いようです(笑)
そう言う私も長々と書きましたが(;´∀`)
お手紙以外にも、願い事が叶うキャンドルも売っていました。
色によって意味が違うようです。
1本50ペソだったかな?
金:健康
緑:成功
茶:使命
青:忍耐
赤:愛
黒:許し
黄:平和
灰:解放
紫:達成
ピンク:幸福
白:悟り
オレンジ:和解
クリーム:信頼
お手紙を書いた机のすぐ近くにロウソクの台があります。
結構大きいロウソクですよね。
子ども達は意味関係なく、自分たちの好きな色を選んでました(;´∀`)
帰り道、廊下から見えた「WE LOVE MAMA MARY」
マリア様への愛が感じられる教会でした。
(願い事を叶えてくれるから??)
シマラ教会の感想
シマラ教会も5年ぶりに来ましたが、前よりもかなり大きくなっていて、でもまだまだ増築中です。
すごいな!と思ったのが、トイレがものすごくキレイになっていたこと!!
使用料は20ペソかかりますが、その価値は十分あるくらい綺麗でした。
「セブで田舎に行くと、トイレは汚い」と言うイメージを払拭してくれます。
セブではお金は悪いお金持ちの人たちの所にだけ行くのですが、こうやってトイレを綺麗にしたり道を綺麗にしたりするのにセブもお金使うようになれば良いのになぁとしみじみ思いました。
今回のお願い事は叶うかな♪
楽しみ楽しみ。
さて、次はノンストップでセブ最南端サンタンダーへと向かいます!
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