明日は早朝6時の飛行機なので、実質今日がタスマニア旅行最終日。
今日はワイングラスベイと言うタスマニアの有名な観光名所などへ行って来ました!
目次
タスマニアの絶景スポット「ワイングラスベイ」へ
タスマニアの有名観光地の1つであるワイングラスベイへ。
その名の通り、ワイングラスの形をしたビーチなんだそうですよ。
地図を見ると今もうすぐタスマニア右側を1周しますね。
よく移動したものです。
ワイングラスベイはフレシネ国立公園内にあります
車(8人乗りまで)
24時間 24オーストラリアドル(約1700円)
2か月 60オーストラリアドル(約4400円)
観光バスなどで来た場合
1人
24時間 12オーストラリアドル(約880円)
2か月 30オーストラリアドル(約2200円)
その他年パスもあります。
事務所で入園料を支払った後、登山口の駐車場まで移動します。
後ろに見える山を登って行くのかと思うとドキドキしますね(笑)
あら、ワラビーが。
全く逃げる気配がありません。
慣れてるんでしょうね。
よく見るとあっちこっちにワラビー達がいました。
実はここの駐車場が一番ワラビーが見られるとの噂を聞いていたのですが、本当のようですね。
かわいくてナデナデしていたのですが、「野生動物は触っちゃいかん!!早く手を洗って来い!」とタスマニアムッシュに怒られてしまいました。
かわいいとは言え野生動物なので色んな菌などを持っている可能性もあるので、気軽に触っちゃダメですね。
カンガルーやワラビーを触りたい方は、私たちが初日に行った野生動物保護センターで思う存分触れ合いましょう。
ワイングラスベイ展望台までなら普通のスニーカーで十分
国立公園内にはトレッキングコースが3つあるますが、ワイングラスベイ展望台までは初級コースで、のんびり歩いて片道40分ほどです。
初級コースなら普通のスニーカーで十分です。
スニーカーにジーパンと言った軽装の方がほとんどでした。
ワイングラスベイ展望台に到着!
到着!
これがワイングラスベイです。
ワイングラスのような形をしており、ビーチ辺りがワイングラス底のカーブっぽいとの事ですが…??
よく分かりません(^^;
ワイングラスベイの形についてはともかく、沢山の観光客の人達と一緒にここへたどり着いた最高の達成感を味わえます。
「疲れたね~」「やっと着いた~」なんて話しかけられます。
ところどころにプチ展望スポットや休憩スポットがあるので、自分のペースでのんびりと登って行きましょう。
ワイングラスベイのビーチまで行くならここから更に往復1時間ほどかかりますが、とってもキレイなんだそうです。
え?私達??展望台で本日のエネルギー全てを使い果たしました(^^;
トレッキング中級~上級コースについて
右側にちょこっと見えている反対側のビーチまで行こうとするとトレッキング中級コースになり、往復4時間コースです。
ちなみにトレッキング上級コースだと1泊2日です!
途中までは全コース同じ道を歩くのですが、颯爽と中級や上級コースへ行かれる猛者の方々いらっしゃいました。
Cape Tourville (トゥールヴィル岬)へ
続いては、フレシネ国立公園から車で15分ほどの場所にあるトゥールヴィル岬展望台へやって来ました。
キレイに整備されている場所です。
くるっと1周して30分かからないほどです。
ここには灯台もありました。
写真では全く伝わらないのが残念なのですが、本当に絶景ってこれだ!と思えるほどの景色でした。
飲み込まれそうなほどに深い色の海です。
自然って本当に壮大だなと感じることが出来る場所で、ずっと見ていたくなる景色でした。
最後はTessellated Pavementへ
最後の最後まで何か見て帰ろうと言う事で、かなり飛ばして最後の観光は「Tessellated Pavement」
Tessellated モザイク状の
Pavement 舗道
一体どんな所なんでしょうか??
上から見た様子です。
敷石のように見えますね。
近くまで来てみました。
本当にきれいに並べられた敷石に見えるんですが、これ実は何億年もかけて自然にできたんだそうです!
こんな不思議なものを初めて見たので、ついつい見入ってしまいます。
後でネットで調べてみたところによると、ここら辺ってホオジロザメ出るらしいです!!
(本当にたまーにだそうです。)
ええええ!!!知らないで行ってたから、背筋がぞわっとしちゃいました。
それでも見に行く価値はある場所です。
空港そばのTravelodgeホテルへ
明日は6時の飛行機ですので、空港まで車で5分の場所にあるTravelodgeと言うホテルで泊まります。
朝4時起きかぁ…
画像はTravelodge公式サイトより
この日のお昼間に停電があったようで、ドアの自動ロックが効かなくなってしまうと言うトラブルがありましたが、空港に近い普通のホテルと言った感想です。
晩ご飯もホテル内でさっと済ませて、明日に備えて早く休みま~す。
まとめ
出発から帰国まで1週間の予定でしたが、気づけばあっという間に帰る時がやって来ました。
本当に毎日楽しかったなぁ。
明日また10時間ほどかけて日本に帰りますが、機内で旅の思い出を喋っていたらあっと言う間に日本かなと思います。
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