続いては、今回のタスマニア旅行のメインともいえる場所『グーチョキパン屋さん』のモデルとなったカフェに行って来ました。
「え?何それ?」と思ったあなた!
キキがバイトしていたあのパン屋さんですよ!
Ross Bakeryで魔女の宅急便の世界へ
野生動物保護センターから車で1時間半ほど走って、Ross(ロス)と言う町にあるRoss Bakery ロスベーカリーへと向かいます。
こちらがロスベーカリーさん!
外観はグーチョキパン屋さんとは違いますね。
スウェーデンに外観のモデルとなった建物があるようです。
隣接してホテルがあります。
ここにはキキのお部屋のモデルとなった客室もあるんだとか。
中に入ってみると…
キキが店番してたとこ!!
勿論、ベーカリーなので色んなパイやパンが並べられていました。
こちらはミートパイ。
それと、普通のパン(って言うのかな)と本日のスープのセット。
濃厚でじんわりと冷えた体が温まるトマトスープでした。
パンはとてもシンプルなので、スープに浸していただくととっても美味しかったです。
女性だとパイ1つやスープセットだけで十分お腹いっぱいになるボリュームでした。
個人的に気になるメニューがありまして、それは…
「ラム肉とミントのパイ」
どんな味かすっごい気になりませんか?
ミントが隠し味的なのか、がっつり主張するくらい入っているかで全然違ってきますよね。
次回のお楽しみに置いておきます。
カフェスペースでいただいたんですが、この窓辺の様子が『THE 外国のカフェ』って感じで素敵でした。
お腹もいっぱいになったところで、カフェの裏手も散策してみることに。
どうですか?
グーチョキパン店の裏手ってこんな感じじゃなかったですか?
そう、この2階にキキのお部屋があって、朝1階にあるトイレまで降りて来るシーン覚えていますか?
トイレから出てきた所にオソノさんの旦那さんがいて、気まずそうにキキが部屋に戻っていったシーン思い出しました。
実際にロスベーカリーのトイレもこの裏手にありました。
小さくてとっても静かな町のパン屋さん、ジブリの人達よく見つけましたね。
町の中でこのパン屋さんだけがお客さんが一杯でした。
ここでも中国人観光客の人達と出会いましたが、写真撮るだけで移動してしまうようで、カフェでゆっくり過ごしていたのは私達と地元の方しかいませんでした。
ホテルはPeppers Seaport Launcestonへ
ロスベーカリーから車で1時間ほどで、本日のお宿に到着です。
Seaportと言うだけあって、ホテルのすぐ裏手は港です。
入ってすぐベッドルームになっています。
奥がリビングになっていました。
タスマニアの夏は夜でも明るい(白夜?)
ところで、このホテルでの写真撮ったの何時だと思いますか?
なんと夜の7時半!
そう、タスマニアって本当に地球の南にあるので白夜っぽいんだとか。
時差ぼけは全く平気なんですが、いつも暗い時間に明るいとちょっと変な気分になりますね。
体内時計と言うか何かが変な感じです。
こんな時は熱いシャワー入って早く寝るに限ります!
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